出産時の歪み 2
2010年01月20日
先日、吸引分娩、鉗子分娩、帝王切開 の歪みについて少し触れました
僕もお産の専門家ではないので、勉強はしているのですが少しあやふやな点はご容赦お願いします。
また、先日も書いたように 出産方法の否定ではありません。
僕や他のHSTI骨格調整師が、大勢の方の骨格を診てきて、
出産と歪みの関連性を経験から、見つけ出して来た結果です。
皆さんに、単純に知って欲しい・・・・それで、今回 このブログを書かせて頂きます。
さて、今回は、HSTI骨格調整をしている方の中に元看護士・元助産師さんのブログから
少し写真・記事等を、頂きましたのでそちらを紹介させて頂きます。^^
吸引分娩 鉗子分娩・・・・簡単にいえば、外から赤ちゃんの頭をつかんで 引っ張り出す分娩方法です。

赤ちゃんの軟らかい頭蓋骨に、自然ではない大きな力を加えて引っ張り出すので
どうしても、捻じれ へこみ等の大きな歪みを与えてしまう分娩方法です。
頭の歪みがどう健康に影響するのか? という疑問はあると思います。
以前も僕のブログで触れましたが・・・頭が歪むと、必ず身体中を歪めてバランスを取ります
そして頭蓋骨の歪みにより、デリケートな脳の働きやホルモンにも 多少の影響が出る可能性もあります。
僕は初診の方の時は、出来るだけ頭の歪みと身体の歪みの関連を体験して頂けるように骨格調整を行っています。
この 頭の歪み=身体の歪み を体験を通して、知って頂く事が
ご自分の骨格を整えていく、第一歩だと僕が感じているからです。
少し話がズレましたね
吸引分娩・鉗子分娩について触れた 産科医の方の 記事(←クリック) があるのでご覧ください
少し長いですが・・・・出来れば赤い文字の記事だけでも読んでみてください。
僕にとっては、こんな考え方の産科医さんがおられる事は心強い事です^^
吸引で産まれた子の頭は、引っ張られた方向に伸びてしまっていて
本来の形からは遠く離れた形になってしまっています。
(コーンの形やらピッコロの頭など・・・色々な表現を聞いたことがあります。)
時間がたてばある程度は、元の丸の形に近づくのですが・・・・完全には戻りません。
吸引分娩や鉗子分娩の跡は、元に戻す施術をしなければ 自然に戻るのは難しいと思います。
次に、帝王切開なのですが・・・
お母さんの産道を通さずに、お母さんのお腹を切開してこの世に取りだす方法です。
これならば・・・歪みは無いのではないか? そう思っている方も多いと思います。
確かに、自然以外の力が加わっていないので出産による歪みはありません。
でも本来、産道を通って産まれてくるハズの赤ちゃんが、そのルートを通らずに産まれてくる。
すると・・・この世に産まれてくる工程を一つ省いて産まれてくるという事になります。
つまり、産道を広げて産まれてくる時に自然に加わるハズの、締め付けを経験しないまま産まれるという事です。
そうなると、頭蓋骨が締められずに、広がったまま産まれてくる事になります。
結果的に、それも歪みとなり 赤ちゃんに負荷を与えてしまいますし・・・不安定な頭蓋骨になりやすく
少し、歪みやすい状態になると考えています。
他にも、僕の様に早期破水で羊水が少ない状態で母の骨盤に頭をぶつけながら
そして、羊水が少ない事により通常より、頭や身体に大きな摩擦が出産時に掛ったり
へその尾が首や身体に巻きつく事により、一部分に大きな力が加わり 結果歪んでしまったり
逆子で骨盤・足から出て来たために、そこに大きな歪みを持ってしまったりと・・・・
出産の状況により、大きな歪みを持ってしまう可能性があるということです。
さて、出産の時の歪み・・・・僕が知っている事をある程度まとめました。
前回も書いたように、 決して、出産方法の否定ではありません!
お母さんが、子供を産みだす為に 全力を尽くして・・・・
リスクを回避するため 子供が少しでも安全に産まれて来れるように選んだ選択だったり
予期せぬ、トラブルの為にやむなくなってしまった結果だったりするだけです。
全部、お母さんが 命がけで子供を産みだそうとした結果なだけです。
僕の嫁さんの、お腹の成長や胎動、エコーを通して診る子供の成長・・・・・
男から見たら、神秘的でもの凄い事ですよね。
嫁さんの、骨格の歪みを通して 母体にどれだけ大きな負荷が掛っているかも
少しだけですが、垣間見ることが出来ます。
その、命がけとも言える生命のリレーの大きさに ただ・・・頭が下がります。
だから・・・良いも悪いも無い 全ては結果なのだから・・・
そう思います。
歪みがあるなら戻せばいい!
今回の話は、骨格調整師から見た 出産と歪みに関する知識です。
少しでも頭に入れておいて頂いたら幸いです。
読んでいただきありがとうございました。 ほねまるでした。
僕もお産の専門家ではないので、勉強はしているのですが少しあやふやな点はご容赦お願いします。

また、先日も書いたように 出産方法の否定ではありません。
僕や他のHSTI骨格調整師が、大勢の方の骨格を診てきて、
出産と歪みの関連性を経験から、見つけ出して来た結果です。
皆さんに、単純に知って欲しい・・・・それで、今回 このブログを書かせて頂きます。
さて、今回は、HSTI骨格調整をしている方の中に元看護士・元助産師さんのブログから
少し写真・記事等を、頂きましたのでそちらを紹介させて頂きます。^^
吸引分娩 鉗子分娩・・・・簡単にいえば、外から赤ちゃんの頭をつかんで 引っ張り出す分娩方法です。

赤ちゃんの軟らかい頭蓋骨に、自然ではない大きな力を加えて引っ張り出すので
どうしても、捻じれ へこみ等の大きな歪みを与えてしまう分娩方法です。
頭の歪みがどう健康に影響するのか? という疑問はあると思います。
以前も僕のブログで触れましたが・・・頭が歪むと、必ず身体中を歪めてバランスを取ります
そして頭蓋骨の歪みにより、デリケートな脳の働きやホルモンにも 多少の影響が出る可能性もあります。
僕は初診の方の時は、出来るだけ頭の歪みと身体の歪みの関連を体験して頂けるように骨格調整を行っています。
この 頭の歪み=身体の歪み を体験を通して、知って頂く事が
ご自分の骨格を整えていく、第一歩だと僕が感じているからです。
少し話がズレましたね

吸引分娩・鉗子分娩について触れた 産科医の方の 記事(←クリック) があるのでご覧ください
少し長いですが・・・・出来れば赤い文字の記事だけでも読んでみてください。
僕にとっては、こんな考え方の産科医さんがおられる事は心強い事です^^
吸引で産まれた子の頭は、引っ張られた方向に伸びてしまっていて
本来の形からは遠く離れた形になってしまっています。
(コーンの形やらピッコロの頭など・・・色々な表現を聞いたことがあります。)
時間がたてばある程度は、元の丸の形に近づくのですが・・・・完全には戻りません。
吸引分娩や鉗子分娩の跡は、元に戻す施術をしなければ 自然に戻るのは難しいと思います。
次に、帝王切開なのですが・・・
お母さんの産道を通さずに、お母さんのお腹を切開してこの世に取りだす方法です。
これならば・・・歪みは無いのではないか? そう思っている方も多いと思います。
確かに、自然以外の力が加わっていないので出産による歪みはありません。
でも本来、産道を通って産まれてくるハズの赤ちゃんが、そのルートを通らずに産まれてくる。
すると・・・この世に産まれてくる工程を一つ省いて産まれてくるという事になります。
つまり、産道を広げて産まれてくる時に自然に加わるハズの、締め付けを経験しないまま産まれるという事です。
そうなると、頭蓋骨が締められずに、広がったまま産まれてくる事になります。
結果的に、それも歪みとなり 赤ちゃんに負荷を与えてしまいますし・・・不安定な頭蓋骨になりやすく
少し、歪みやすい状態になると考えています。
他にも、僕の様に早期破水で羊水が少ない状態で母の骨盤に頭をぶつけながら
そして、羊水が少ない事により通常より、頭や身体に大きな摩擦が出産時に掛ったり
へその尾が首や身体に巻きつく事により、一部分に大きな力が加わり 結果歪んでしまったり
逆子で骨盤・足から出て来たために、そこに大きな歪みを持ってしまったりと・・・・
出産の状況により、大きな歪みを持ってしまう可能性があるということです。
さて、出産の時の歪み・・・・僕が知っている事をある程度まとめました。
前回も書いたように、 決して、出産方法の否定ではありません!
お母さんが、子供を産みだす為に 全力を尽くして・・・・
リスクを回避するため 子供が少しでも安全に産まれて来れるように選んだ選択だったり
予期せぬ、トラブルの為にやむなくなってしまった結果だったりするだけです。
全部、お母さんが 命がけで子供を産みだそうとした結果なだけです。
僕の嫁さんの、お腹の成長や胎動、エコーを通して診る子供の成長・・・・・
男から見たら、神秘的でもの凄い事ですよね。
嫁さんの、骨格の歪みを通して 母体にどれだけ大きな負荷が掛っているかも
少しだけですが、垣間見ることが出来ます。
その、命がけとも言える生命のリレーの大きさに ただ・・・頭が下がります。
だから・・・良いも悪いも無い 全ては結果なのだから・・・
そう思います。
歪みがあるなら戻せばいい!
今回の話は、骨格調整師から見た 出産と歪みに関する知識です。
少しでも頭に入れておいて頂いたら幸いです。
読んでいただきありがとうございました。 ほねまるでした。