冷え症

2010年11月26日

寒くなってきました。

同時に・・・鍋や温かい物に、幸せを感じる季節となってきました♪

それらは、また熱く語るとして



冬になると、冷え症に苦しむ方が増えて来ます。

でも、なぜ冷え症ってあるのでしょうか?

イロイロ諸説はあります。

・血行不良(デスクワーク等)

・食べ物が原因(血液 カロリーなど)

・筋肉量が少ない

・室内と室外の温度差が大きくセンサーの誤作動

いろいろ言われていますし、対策も様々です。




僕のお店で、骨格を調整していくと 冷え症が改善する例によく出会います。

なぜ、骨格調整する事で 冷え症や血行が良くなっていくのか?

僕個人の考えですが・・・・


①歪みが減る事で、血流の圧迫が減る

お尻(仙骨)を施術している時、足先が温かくなっていくのを感じる人がいます。

仙骨とは、骨盤の中心となる骨でもあります。

冷え症

ここに歪みが大きいと、足や膝の痛みなど下肢に大きな負荷を与えます。

恐らく、仙骨の歪みから バランスを取るために骨盤全体も歪んでしまい

足にも、大きな負荷がかかります。

それが原因で、血流の流れを阻害している事があるのでしょう。



②内臓への負荷

それとは別に、身体中の施術が進んでいって

冷えで感じるキツさが、ゆっくりと和らいできます。

これは、施術を一定期間受けて頂いた方 殆どに起こります。


なぜなのかは、ハッキリ分かりませんが

僕個人の仮説を立てています。


 人の身体は、生命維持の優先順位があります。

一位が「脳」次に「内臓」 「手足」は最後の方になります。

身体全体の熱量が不足している時は、内臓を保温する為に

末端部の放熱を、身体はしなくなっていきます。

その為に、冷えは手足から来るのが多いのですが・・・

歪みが大きいと、内臓に大きな負担をかけます。

その時、内臓が熱量を発揮する事は、難しくなるのではないでしょうか?

だから、手足に回す熱量を内臓に回して 手足が冷えてくるって流れになると考えています。

そして、歪みを取って行くと 機能が回復していき 冷えも改善されてくる・・・・・




これらは、僕個人の仮説ですが・・・・

やっぱり歪みを取る事で、冷えが改善してくる方多いです。


理由は何であれ、来て頂いたお客さんが少しでも楽に暮らせるようになる

身体になって頂けたら、やっぱり嬉しいですよね^^



さて、明日も頑張ろう^^




読んで頂きありがとうございます。ほねまるでした。


タグ :冷え症

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